中西学

中西学の食事(モーニング)や筋肉は?嫁と離婚?現在の怪我は?年齢&Wiki風プロフィールも紹介!

引用:https://www.instagram.com/dartvader_one/

プロレス界には様々な世代があります。

新日本プロレスで言えば藤波辰彌選手や

長州力選手らを第一世代。

武藤敬司選手や蝶野正洋選手、

橋本真也選手や佐々木健介選手を

第二世代と評しています。

そして新日本プロレスの会場では今でも

大人気な「第三世代」と呼ばれる、

永田裕志選手、天山広吉選手、小島聡選手、

そして忘れていけないのは「野人」の

異名で知られる中西学選手です!

今回は中西学選手の経歴人物について

紹介していきたいと思います。

ツイッターを覗くたび大量の料理

写真を載せているのはなぜなのか?

一説によるとプロレス界随一の力持ちと

言われる筋肉はどうやって作られたのか?

実はインテリで若い頃かわいい

から現在に至るまで大きなケガが無かった

中西学選手が唯一欠場した理由は?

気になる奥さん子供は?
お嫁さんとは離婚した?
現在彼女はいるの?

など様々な角度から見ようと思います!

中西学のWiki風プロフィール

引用:https://twitter.com/nobitokun

リングネーム 中西 学
読み方 なかにし まなぶ
本名 同じ
ニックネーム 野人
生年月日 1967年1月22日
年齢 52歳
出身地 京都府京都市
身長 186cm
体重 120kg
血液型 A型
所属 新日本プロレス
プロデビュー 1992年10月13日

 

中西学選手の出身大学はレスリングの

名門でプロレスラーでは長州力選手や

秋山準選手らを輩出した専修大学です!

在学中には体育教師の免許も取得し、

今のイメージとは違って中西学選手は

インテリな一面があるんですね!

 

卒業後は和歌山県庁に就職しています。

しかしレスリングへの夢は潰えず、

新日本プロレスが主催するレスリングの

強化機関である「闘魂クラブ」に入団。

ロスインゴの内藤哲也選手のパレハなどで

大きく取り上げられた、

「アニマル浜口レスリング道場」の

アマレス版とも言える闘魂クラブです。

中西学選手の他に永田裕志選手や

石井通選手にケンドー・カシン選手、

藤田和之選手らも所属していました。

 

中西学選手は闘魂クラブでレスリングの

トレーニングに励んだ結果、

1992年のバルセロナオリンピック

出場しているんですよね!

その翌年に新日本プロレスへ入団する

というまさにレスリングエリートです!

プロレスラーとしての素質は会社からの

期待も大きいものでした。

その期待値の大きさがよくわかる例として

特筆すべきは中西学選手のデビュー戦です。

 

普通は後楽園ホールの第一試合で若手同士の

デビュー戦というのが通例です。

しかし中西学選手は異例中の異例で、

「SGタッグリーグ」という現在のワールド

タッグリーグがデビュー戦でした!

しかもパートナーは藤波辰彌選手であり、

当時のトップ選手とリーグ戦を戦っていく

最高のデビューを果たします!

 

スタートダッシュから好調な中西学選手は

その後も同期と共に第一試合から熱く

激しい試合をする日々が続きます。

そんな中1993年に若手の登竜門である

「ヤングライオン杯」が復活しました。

闘魂三銃士や佐々木健介選手ら以降、

若手のボリュームが少なかった時代が

続いていた中で「第三世代」と呼ばれる

選手たちが徐々に育ってきたこともあり、

久々の開催となりました。

 

ヤングライオン杯の優勝者には海外遠征の

権利が与えられていましたね。

新日本プロレスで一花咲かせるためには、

この海外遠征が必須条件と言っても

過言ではありません。

アメリカ、カナダ、メキシコ、イギリス、

ドイツなど世界中のプロレスに参戦し、

様々な経験をすることでレスラーとして

一回りも二回りも大きくなり凱旋します。

デビューから好待遇だった中西学選手は

このヤングライオン杯でも大きな期待を

寄せられていたんですよね!

 

しかし優勝したのは天山広吉選手でした。

海外遠征から戻ってきた天山広吉選手は、

蝶野正洋選手とのユニットが話題となって

大フィーバーします。

また翌年の開催で優勝したのは小島聡選手で

華々しいデビューとは裏腹に中西学選手は

チャンスをものにできなかったんです。

しかし翌年1995年開催のヤングライオン杯で

中西学選手は悲願の優勝を果たします!

そして念願の海外遠征へ出発しました!

 

様々な団体で経験を積んだ中西学選手は

凱旋後もその勢いは止まりません!

1997年には先に海外遠征を果たして

ブレイクしていた小島聡選手と

「ブルパワーズ」というタッグで

IWGPタッグ王者に君臨します。

今でも当時と変わらない小細工なしの

直線的ファイトで人気を博しました。

タッグでスマッシュヒットを飛ばした

中西学選手は次にシングルでのタイトル!

と行きたいところですが、

なかなかシングルプレイヤーとしての

結果がついてきませんでした。

 

天山広吉選手はG1クライマックスの決勝へ

進出したり小島聡選手もnWoジャパン入りで

活躍したりと同世代がどんどん上の段へ

駆け上がっていく中で中西学選手は誰も

届かなかったものに手が届きます!

それがG1クライマックスの優勝です!

1999年のG1 CLIMAXで大躍進を遂げた

中西学選手は橋本真也選手らトップ選手を

跳ね除けて決勝の武藤敬司選手には

得意のアルゼンチンバックブリーカーで

ギブアップを奪いました!

第三世代で最も早くG1の栄冠に輝きます!

 

しかし中西学選手の好調とは裏腹に、

世間の目は他に向いていきました。

2000年以降の格闘技界はプロレスよりも

K-1やPRIDEが席巻していた時代です。

新日本プロレスもその波に乗ろうと

「アルティメットクラッシュ」という

格闘技系の興行を開催するほど。

他のどの団体よりも厳しいルールを売りに

様々な選手が今までとは違うスタイルを

強いられることになりました。

中西学選手も総合ルールでの試合を

数試合していますがどれも敗戦。

半端な格闘路線はファン離れにつながり、

新日本プロレスは暗黒期に突入します。

 

しかしそれで終わる野人ではありません!

野人スタイルからなぜかインテリキャラに

変更で格闘技路線を強いられますが、

そんな縛りから解放された中西学選手が

選んだキャラクターはやはり野人キャラ!

アルゼンチンバックブリーカーに行く前に

両腕を大き広げて叫んだり、

ラリアットに行く前に地団駄を踏んで

会場の手拍子を煽ったり、

終いには「ホー!」と謎の咆哮のあと、

相手に飛びかかったり!

「これでなきゃ中西学選手じゃない!」

というスタイルを取り戻してくれました!

 

そして1999年以来シングルの王座から

遠のいていた中西学選手。

もうキャリア的に無理かなと思っていた

矢先の2009年にその時を迎えます!

100年に1人の逸材・棚橋弘至選手が持つ

IWGPヘビー級王座に挑戦したのです!

中西学選手はなんと棚橋弘至選手から

ジャーマンスープレックスをかまして

3カウントを奪ったのです!

これには山本小鉄さんも男泣き!

 

なかなか結果がついてこなかった中西学選手。

それをずっと見ていた周りの方々からすると

本当に嬉しかったのでしょうね!

最近では年齢的に試合も少なくなった

第三世代の選手たちですが、

ストロングマンとのタッグのような、

笑ってしまうスーパーパワータッグなど

もう一度見てみたいですね!

今後も「レスリングエリート」である

中西学選手に注目です!

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中西学は必殺技や入場曲もかっこいい!

中西学選手の入場テーマ曲といえば

『Seize The Tactticz』という曲ですね!

Manabu Nakanishi Theme – “Seize the Tactticz”




引用:https://www.youtube.com/watch?v=fyHdWlBpIM8

この定番の入場曲で会場を盛り上げて

激しい試合を展開してくれる中西学選手の

必殺技と言えば、

アルゼンチンバックブリーカーです!

レスリング出身の中西学選手の多くの技は

アマレス起源の技が多いです。

タックルや水車落としなんかもそうですね。

そこにキャッチレスリングの方法論を加え、

まさにレスリングエリートと呼ばれるに

ふさわしいスタイルを作り上げていきました。

また中西学選手はプロレスラー随一の

パワーを誇るゴリラのような男です!

アルゼンチンバックブリーカーが決まれば

一人ではほぼ脱出できない大技ですね!

タッグ戦ではカットされがちですが、

シングルマッチでは邪魔が入りにくい分

絶大な威力を発揮します!

実際に99年のG1CLIMAXで優勝した技も

アルゼンチンバックブリーカーでした!

 

そしてアルゼンチンバックブリーカーを

進化させたスープレックス技が

ヘラクレスカッターです!

アルゼンチンバックブリーカーで

全身へダメージを与えた後に

ダメ押しのネックブリーカードロップ!

野人が英雄に進化した最大の必殺技です!

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中西学の筋肉は朝食(モーニング)から作られる?

中西学選手と言えばその強靭な筋肉

階級関係なく筋肉量だけで言えば

プロレス界随一と言われるほど!

新日本プロレスで筋肉が凄い選手と言えば

レスリングの他にボディビルダ―として

大会にも出場したことがあるロスインゴの

鷹木信悟選手が挙げられますね!

同じくロスインゴのSANADA選手なんかは

ベンチプレスで220キロを記録したほど!

やはりプロレスラーたるもの強固な肉体と

豊富な筋肉量がなくてはならないものです。

ただ意外と握力は60kgちょっとらしく、

ゴリラほどではないようですね!

 

そんな中西学選手の筋肉はどのように

作られているのでしょうか?

も太くても凄いですからね!

プロレスラーは日々道場でリングを

使ったスパーリングとジムに出向いて

ウェイトトレーニングを欠かしません。

中西学選手も筋トレをしていますが、

特筆すべきはその「食事量」

とにかく食べる量が凄い!

その食事で摂取したカロリーを筋肉に

変えるためのトレーニングをするので、

やはり新日最強のマッスルレスラーです!

プロテインは飲んでいるでしょうけど、

噂で上がっているステロイド説

絶対に無いと信じています!

 

中西学選手のツイッターをみると、

引用:https://twitter.com/nobitokun

このモンスターモーニングと呼ばれる

中西学選手の食事は本当に凄いですね!

しかもモーニングということは、

このボリュームで「朝食」なんです!

 

一般的に朝食を多く食べて昼食から夕食と

時間が進むにつれて食事量を減らすことが

健康的で均整の取れた身体を作るには

最適だと言われています。

プロレスラーもアスリートですから、

昔のイメージみたいに暴飲暴食を

していてはいけません。

しかしそれにしたって凄い量ですね!

中西学選手のみなぎる筋肉は文字通り

「モンスター級」の朝食にあるんです!

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中西学の若い頃の画像はかわいい?

中西学選手はアマレスでバルセロナ五輪に

出場して新日本プロレスに入団するという

レスリングエリートコースを渡りました。

第三世代やその近辺でも一番会社から

プッシュされていた存在でしたね。

そんな期待されていた若い頃

中西学選手の画像がこちら↓

引用:https://auctions.yahoo.co.jp

顔は今とそんな変わらない雰囲気ですが、

髪型がスゴイですね!

アマレス出身という理由で新日本プロレスの

リングでもヘッドギアを付けて試合に

参戦していた頃もありました!

ロン毛だった時期もあったんですね!

長髪にしていた理由は諸説あるらしく、

長州力選手に言われたからとか、

馳浩選手に無理やりやらされたとも

言われています!

正直者な中西学選手が可愛く見えますね!

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中西学の昔の怪我は?首の現在の様子は?

プロレスラーに怪我はつきもの。

常にどこかしらの故障を抱えながら

リング上で戦っています。

強靭な肉体を誇る中西学選手も

例外ではありません。

2011年に現在は新日本プロレスのフロント

業務を担当している井上亘選手との一戦で

事故が起こりました。

井上亘選手が放ったジャーマンで首に

大ダメージを負ってしまいます。

中西学選手はその場から動けなくなり、

そのまま病院へ搬送されました。

 

検査結果は「中心性脊髄損傷」

中西学選手は約20年のキャリアの中で

初めて長期欠場を余儀なくされます。

「中心性脊髄損傷」というケガは自分の

意思とは関係なく筋肉が緊張してしまい、

余計な力が入ってしまう特性があります。

 

中西学選手は筋肉をバランスよく使う

リハビリを開始したところ、

なんと一般の人では考えられないくらいの

回復を見せていきます!

さすがは野人・中西学選手ですね!

そして約半年後に新日本プロレスの

リングへ姿を現してくれました。

会場は「大・中西コール」で包まれ、

一日も早い中西学選手の復帰を待つ

ファンの思いが爆発しました!

 

しかし回復しているとはいっても、

レスラーとしては一歩も前進していない

状況だとも語りました。

「中途半端な状態で復帰はできない」

中西学選手は更なるリハビリを開始します。

そして厳しく苦しいリハビリの結果、

約1年3ヶ月後に復帰を果たします!

その後は第三世代の一角としてこれまで

以上にリング上で大暴れし、

色んなメディアでもその愉快な一面を

のぞかせてくれています。

 

ただし以前よりフィニッシュにしていた

ジャーマンスープレックスは首への

負担からもう見られなくなりました。

でも技がなくなっても気迫とパワーで

相手をなぎ倒すのが中西学選手の真髄です!

これからもケガには気をつけてリング上での

大・中西学選手を見せてもらいたいですね!

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中西学は結婚している?嫁と離婚?

野人と評される中西学選手の

プライベートに迫ってみましょう!

中西学選手は2000年に元女優の

近藤典子さんと結婚していました。

嫁の近藤典子さんは元プロ野球選手で、

横浜ベイスターズの初代監督や

千葉ロッテマリーンズの監督、

読売ジャイアンツのヘッドコーチなどを

務めた近藤昭仁さんの娘さんですね。

 

しかし2005年に離婚してしまいました!

公式で発表してはいませんので、

離婚理由なども明らかにされていません。

その後は中西学選手が再婚した情報は

今のところありません。

 

中西学選手が結婚された2000年。

この時期を境に”あること”を辞めました。

それは「関西弁」です。

それまでバックステージでは関西弁で

まくしたてるスタイルが定番でした。

「野人」という名にふさわしく荒々しい

スタイルで人気が出てきて、

1999年のG1クライマックス優勝以降は、

荒々しさに実績も加わってこれから

トップ戦線に躍り出ていくと思われました。

 

しかし2000年に何を思ったか、

「インテリキャラ」に目覚めて

関西弁を封印してしまってから

慣れない標準語を使うようになりました。

これと直結するかはわかりませんが、

試合でも精彩を欠く場面が多くなり、

第三世代である永田裕志選手や小島聡選手、

天山広吉選手に抜かれる結果となりました。

 

結婚していつまでも「野人」では

かっこ悪いだろうと思ったのでしょうか?

しかし奥さんもそれを望んでいたか

どうかは不明なんですけどね。

今後の中西学選手の幸福を願いましょう!

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中西学の面白いエピソードとまとめ

引用:https://www.instagram.com/nakanishi_manabu/?hl=ja

中西学選手は巨大な体躯からは想像も

つかないことをやるときがあります。

それは「珍発言」

プロレスでは名言になりますね!

約15年ほど前に中西学選手がまだ若い頃、

『さんまのスーパーからくりテレビ』で

ワンコーナーを持ちました。

おぎやはぎさんらと一緒に一般の方の

お悩みを解決するというコーナーです。

中西学選手は少し空回りしながらも、

相談者の悩みを解決しようと奔走します!

 

過去に出会ったお悩み相談で、

「家族で中古車会社を経営している二代目の青年が、父親から店を任せてもらえない」

というお悩みの回がありました。

「働くということにおいて、身内か他人かは関係ない!人からお金をもらう以上、信頼される働きをしなければならない!」

と全くの正論から始まるこのお悩み相談!

しかしなぜか潮干狩り場へ移動してあさりを

取ってくるよう指示する中西学選手。

仕事への忠誠心を図るためなのか、

自分があさりを食べたいのかはさておき、

相談者は大量のあさりを取ってきます。

その量なんと8キロ!

しかしその潮干狩り場のルールで

取っていいのは2キロまでのため、

なくなく戻しに行く羽目になります!

 

ある新人アナウンサーのお悩みでは、

「まだカメラに慣れず緊張して上手く話せない」という

お悩みを告白すると、

「お前はコネ入社か?」

といきなり失礼なことを発言します!

さらに追い打ちをかけるように、

「お前が入社した時の応募者は2000人いたんだ!それなのにそんな悩みをもつなんて、2000人に失礼だ!」

とムチャクチャな言い分を炸裂させます!

しかしこんなに荒唐無稽な発言でも、

どこか真理をついていて相談者も

最後には納得している様子なんです。

 

現在ではその放送は終了していますが、

「中西ランド」というテレ朝chで

配信されている番組でも中西学選手の

魅力が遺憾なく発揮されています!

そんな中西学選手をまとめると、

・レスリングエリートとして新日本プロレスに入団。ビッグシリーズでデビューし、タッグパートナーは藤波辰彌選手!
・IWGPタッグを獲得。勢いそのままに、誰よりも先にG1クライマックス優勝。
・格闘路線などで迷走するが、野人キャラで再ブレイク!バラエティなどでも活躍し、これからも目が離せない!

 

個人的な感想ですが中西学選手は

実直で真面目な性格だと思います。

だからこそ「このままではダメだ!」と

思って様々なキャラになってきました。

関西弁を封印してのインテリキャラ、

蝶野正洋選手らと組んでヒールキャラ、

謎の海賊男キャラなどなど!

しかしどれもこれも不発に終わりました。

やはり自分が無理なくできるもの、

それを洗練させていくことが一番だと

中西学選手も感じていると思います。

だからこそ野人・中西学は今でも

大人気のレスラーなんですよね!

これからも大いなる活躍に期待です!