引用:https://www.instagram.com/azucarroc/?hl=ja
新日本プロレスで現役最年長なのは、
獣神サンダーライガー選手で、
その次が鈴木みのる選手です。
獣神サンダーライガー選手は
2020年に引退を表明しています。
鈴木みのる選手も50歳を迎えています。
しかし、毎回、年齢を感じさせない
熱い試合を繰り広げていますよね!
そして、新日本プロレスに所属する
外国人選手のなかで最もキャリアが長いのが
ロッキー・ロメロ選手です!
今回は、そんなロッキー・ロメロ選手の
パーソナルな部分を紹介していきたいと思います!
日本語は堪能?
結婚はしている?どんな奥さん?
お嫁さんや子どもは?もしくは彼女?
引退説やAEW移籍って本当?
など様々な角度から見ていきたいと思います!
ロッキー・ロメロの日本語は?
長い間新日本プロレスに参戦し、
流暢なマイクパフォーマンスが特徴の
ロッキー・ロメロ選手ですが、
ある噂があるのをご存知でしょうか?
それは、
実は日本語がしゃべれない?という噂。
リング上で、「ロッポンギー!」や
「ナカスゾコラ!」「シバクゾコラ!」
などと、口の悪い日本語を使って
会場を沸かせることが多い
ロッキー・ロメロ選手。
それ以外では英語で話すことが多いです。
しかし、同じく新日本プロレスに参戦していた、
ケニー・オメガ選手なんかは、日本語が流暢で、
日本のサブカルチャーも好きで、
プロレスラーではない、
日本のクリエイターの方との対談も行っています。
そんなケニー・オメガ選手より、日本での生活や、
レスラーとしての活動が長いロッキー・ロメロ選手なら、
日本語がぺラペラでもおかしくありません。
しかし、実はなんと、
日本語はほとんど話せないらしいんです!
新日本プロレスでもお馴染みの、
元WWEのスーパスター、クリス・ジェリコ選手の
ポッドキャストに出演した際に、
日本語がいまだにできないという事を話しています。
その理由として、
新日本プロレスのレスラーやスタッフの中には、
英語が堪能な人たちが多く、
日本語を習得しなくても、
コミュニケーションが取れたからだといいます。
一方のケニー・オメガ選手は、
日本に来て最初に所属したDDTには、
英語が出来る人がおらず、
日本語習得に大変苦労したんじゃないか
とも語っています。
新日本プロレスの選手には、
アメリカやイギリスでの試合も多いので英語は必須。
更に、メキシコ遠征をする選手も多いですから、
スペイン語が堪能な選手も多いです。
内藤哲也選手の「トランキーロ」も
ラテン語圏の言葉ですよね。
ロッキー・ロメロ選手が日本語が出来ない理由。
それは、新日本プロレスが
ワールドワイドな企業であり、
延いては、どんな言語も対応できる
優秀企業だからなんですね!
[ad#1]
ロッキー・ロメロは結婚している?彼女は?
ロッキー・ロメロ選手の
プライベートな面はどうでしょうか?
ロッキー・ロメロ選手は、
彼女の存在や結婚などを公表していませんが、
ロザンゼルスに彼女がいるんじゃないか
と言われています。
そこで、ロッキー・ロメロ選手のSNSを見ていくと、
たくさん出てくる一人の女性がいます。
「redvelv」というアカウント名で、
自己紹介欄に「Emily F. Rivera」と書いてあるので、
恐らく「エミリー」さんという
お名前だろうと思われます。
引用:https://www.instagram.com/redvelv/?hl=ja
この方の投稿をみていくと、
やはり、ロッキー・ロメロ選手との
画像が沢山あります!
中には、結婚式を挙げているような画像も!
その画像のコメントに、エミリーさん自身が
「husband=夫」や
スペイン語で配偶者を表す「esposo」
という言葉を使用しています。
そして、名前のファミリーネームも一緒ですし、
ロッキー・ロメロ選手の投稿にも
「My Emily」という
大切な人であることがわかるコメントもあります。
こういったところから推測すると、
ロッキー・ロメロ選手は、
この方と結婚していると思われます!
それにしても美しい方ですね!
プライベートも充実している
ロッキー・ロメロ選手のこれからの活躍に注目です!
ロッキー・ロメロの引退説?
2017年に「ROPPONGI VICE」という
バレッタ選手とのタッグチームを解散した時に、
引退説が少し流れました。
というのも、チームが解散する前に、
もめていた時期があり、
その際に「オレが負けたら引退してやる!」
とコメントをしたことがあったからです。
しかし、ロッキー・ロメロ選手の引退はないでしょう。
なぜなら、ロッキー・ロメロ選手には選手以外にも
違う顔を持っているからです。
ロッキー・ロメロ選手は
ブラックタイガーというマスクマンから、
素顔で活躍するようになったころくらいから、
新日本プロレスのフロント業務をするようになりました。
主な業務内容は、新日本プロレスのオフィスで、
アメリカの団体・ROHや
イギリスの団体RPW(インパクトレスリング)のような
提携団体とのスケジューリングの
擦り合わせなどをしているといいます。
あとは所属レスラーのパスポートや
ビザを手配したり、
レフェリー兼ブッカーのタイガー服部さんの
補佐役的な立ち位置で仕事をしているようです。
ブッカーというのは、大まかにいうと
大会にどの選手を呼ぶか、
どんな試合にするか、
を決める役割です。
時には、
ヒールターンやユニットの裏切り、
誰に抗争を仕掛けるかといった、
選手のアドバイザーとなる場合も多いです。
現在、新日本プロレスは、国内だけでなく、
海外での試合も多いです。
2019年4月には、プロレスの聖地である
MSG(マディソン・スクエア・ガーデン)
での大会も開催しました。
ROHとの合同開催となったこの大会ですが、
この大会でもロッキー・ロメロ選手の
手腕が関係していると言われています。
タイガー服部さんが、新日本プロレスの
アメリカ進出構想を、
ロッキー・ロメロ選手に伝えたときに、
ROHの首脳陣を連れて行ったらしいです。
その後契約に至るまで、殆どの手続きや交渉も
ロッキー・ロメロ選手が行っていたといいます。
ロッキー・ロメロ選手がいなければ、
ROHとの提携も、MSG大会開催も
実現しなかったんですね!
更に、もっと言うならば、ヤングバックス、
ウィル・オスプレイ選手や
ザックセイバーJr.選手ら
ROH出身や関係が深い選手らも
新日本プロレスに参戦することも
なかったんですよね!
つまり、ロッキー・ロメロ選手は、
新日本プロレスとROHの懸け橋になったんです!
改めて、ロッキー・ロメロ選手の存在,
手腕は素晴らしいものです!
そんなロッキー・ロメロ選手はやはり、
世界からも注目される存在でした。
WWEのブランドの一つであるNXTから、
トレーナーとしてオファーされたそうです。
しかも、中邑真輔選手、AJスタイルズ選手、
カール・アンダーソン選手、
ドク・ギャローズ選手が
新日本プロレスからWWEへ移籍したのと同じ時期に
オファーを貰ったそうです。
フロント業務やブッカーとして
頭角を現していたロッキー・ロメロ選手は、
このオファーを断りました。
しかし、他の選手は、このオファーを受け、
WWEへと飛び立っていきました。
この時の裏話として、
2016年の1.4東京ドーム大会開始直前に、
選手やスタッフに告げられたらしいです。
会場の盛り上がりとは裏腹に、
ナーバスな空気が漂う
バックステージだったそうです。
そんななか、外道選手とタイガー服部さんは、
冷静にその光景を見ていたといいます。
何故なら、次に新日本プロレスのスターになる
候補が既にいたからです。
それは、ケニー・オメガ選手!
ケニー・オメガ選手が
BULLET CLUBのボスになることで、
AJスタイルズの後継者は埋まり、
オカダ・カズチカ選手との抗争をすれば、
絶対に新日本プロレスはより盛り上がる、
と読んでいたといいます。
しかも実際にそうなりましたよね!
更に、内藤哲也選手が覚醒したのもこの年でした。
ロスインゴを結成し、ケニー・オメガ選手や
オカダ・カズチカ選手とは違うベクトルで活躍!
その数年後、新日本プロレスは、
過去最大の興行収入を記録することになりました!
今の新日本プロレスブームは、
外道選手とタイガー服部さんの
仕掛けが当たったという側面もあります。
更にそこへ、ロッキー・ロメロ選手という
第三の頭脳も加わっている。
新日本プロレスがどんどん
面白くなっていく気しかしませんね!
[ad#1]
ロッキー・ロメロがAEW移籍?
ロッキー・ロメロ選手に関して、
2019年5月に旗揚げ戦を開催する、
「AEW」という団体に移籍するという
情報がネット上で流れています。
「AEW」という団体は、
新日本プロレスに参戦していた、
ケニー・オメガ選手、CODY選手、
マット・ジャクソン選手、
ニックジャクソン選手の、
ヤングバックスらが立ち上げた団体です。
新日本プロレスのヒールユニット
BULLET CLUBから分かれた、
THE ELITEというユニットが元になっています。
この団体へロッキー・ロメロ選手が
移籍するという噂ですが、
先ほどの引退説の項目で触れたように、
新日本プロレスで重要なポストに就いていることから、
移籍することはないと思われます。
では、なぜAEW移籍説が流れたかというと、
AbemaTVで配信された、
『ロッキー・ロメロが選ぶ 世界でロックした新日本プロレス ベスト3』
という番組の中での発言が理由だと思われます。
この番組で、ロッキー・ロメロ選手が、
ケニー・オメガ選手の試合のことを称賛していました。
新日本プロレスでは敵対するユニットだった2人。
しかし、同じ外国人選手として、
ケニー・オメガ選手のことを
リスペクトしていることが伝わる内容でした。
こういったことや、元パートナーの
バレッタ選手がAEWに移籍したことから、
ロッキー・ロメロ選手も移籍するのでは、
と解釈したんじゃないかと思われます。
もし、そうなったら、面白い事が起きそうですが、
WWEのオファーを断ったロッキー・ロメロ選手ですから、
新日本プロレスで大いに活躍してほしいですね!
ロッキー・ロメロの人物まとめ
ここまで、ロッキー・ロメロ選手をまとめると、
・新日本プロレスに復帰してからはフロント業務もこなしていた
・ROHとの提携は、ロッキー・ロメロ選手なくてはあり得なかった。
・新日本プロレスは周りに英語ができる人が多く、ロッキー・ロメロ選手自身は日本語は堪能ではない。
・SNSの投稿を見る限り、結婚は恐らくしている。
・新日本プロレス外の移籍説があったが、現段階ではありえないと思われる。
レスラーとして活躍し続けることも
一筋縄ではいきませんが、
次々とタッグパートナーを見つけ、
その度にチャンピオンになることは
更に難しいことです。
更に、ビジネスマンとしての手腕も発揮し、
新日本プロレスが
アメリカ進出の大きな役割も果たしました。
こういうリング上でのこと以外の部分をみると、
やはり新日本プロレスというものが包括する、
世界的ビジネスの予感を感じざるを得ませんよね。
これからも、ロッキー・ロメロ選手の
色んな活躍が待ち遠しいです!
※以下の記事も読まれています