男子プロレスラー(日本人)

高山善廣の事故と怪我!嫁や現在の顔は?昔の画像あり!復帰や引退は?病院や妻のブログも調査!

引用:https://twitter.com/Takayamado

プロレスラーには様々な異名があります!

その中でもシンプルイズベストで強さを

象徴する異名があります!

それは「プロレス界の帝王」!

こんな大それた異名を持つ選手とは、

何を隠そう高山善廣選手です!

地上波のバラエティ番組に出演するなど、

プロレスファンでなくとも知ってる方は

多いのではないのでしょうか?

しかし現在高山選手はレスラー人生最大の

危機を迎えているんです!

試合中の事故によって怪我を負ってしまい、

今は病院でリハビリしながら車いす生活

余儀なくされています!

耳の形顔の歪みといった様々な困難を

乗り越えてきた屈強な高山善廣選手は、

今後復帰する予定はあるのでしょうか?

やはり引退は免れないんですかね?

過酷な世界のため病気や怪我は付き物で

満身創痍であることは間違いないですが、

プロレスや総合格闘技に貢献してきたので

なんとか復活してもらいたいですね!

そんな闘病中の高山善廣選手について、

経歴などをご紹介いたします!

病院で献身的に看病している奥さんや、

病状復帰についても調査しました!

高山善廣のWiki風プロフィール

引用:https://twitter.com/Takayamado

リングネーム 高山 善廣
読み方 たかやま よしひろ
本名 同じ
ニックネーム 帝王
生年月日 1966年9月19日
年齢 52歳
出身地 東京都墨田区
身長 196cm
体重 125kg
血液型 O型
所属 高山堂
プロデビュー 1992年6月28日

 

高山善廣選手は1966年9月19日生まれで

東京都墨田区の出身です!

類い稀な体格と日本人離れした筋肉など、

とにかく圧倒的な存在感を誇りますね!

ラグビーライフガードなどの経歴を持ち、

東海大学在学中の20歳のときに休学をして

第一次UWFの入門テストを受けます!

高山善廣選手は見事合格するのですが、

実はラグビー部時代に肩を負傷しており、

そのことを言い出せずにいた高山善廣選手は

モヤモヤした気持ちのまま一か月ばかりで

辞めてしまったんですね!

 

その後大学を卒業して一旦は就職するものの、

やはりプロレスラーの夢が諦めきれずに

UWF先輩の宮戸優光選手に声をかけられて

立ち上げたばかりの新団体でUWF後継の

「UWFインターナショナル」に再入門します!

UWFインターナショナルは「Uインター」と

略されて人気を博した団体です!

その人気の理由は団体が提唱したあるテーマ、

「最強」です!

高田延彦さんを頂点としたこの格闘団体は、

当時の高田延彦さんが持っていた人気や

強さをこの言葉で表現していました!

プロレス雑誌やスポーツ紙そしてファンから

圧倒的な支持を得ていたんですよね!

その中で高山選手は若手レスラーとして

バンバン試合をやっていきます!

 

ですが1996年にUインターは解散しました!

その後Uインターの関係者が立ち上げた団体、

「キングダム」に一時は籍を置きますが、

翌年に一度戦った川田利明選手を追って

全日本プロレスに参戦します!

高山選手を知るプロレスファンの多くは、

ここからの歴史のほうが強いインパクトが

あるかと思われます!

1996年に全日本プロレスへ正式に所属し、

大森隆男選手・浅子覚選手とユニットを

組んで「NO FEAR」を結成します!

そして大森選手とのタッグで史上初となる

世界タッグ王座とアジアタッグ王座の

同時制覇を成し遂げました!

「NO FEAR」(怖いものなし)という言葉は

高山選手が大会を締めるときに会場が

大合唱するチャントにもなるくらいの、

いわばルーツワードなんですよね!

 

そして2000年に全日本プロレス所属選手の

大量離脱と新団体プロレスリングNOAH発足、

このようなプロレス界に大激震が起きた際に

高山選手はノアに行くことを決意します!

ノア設立の記者会見の時には社長である

三沢光晴さんや小橋建太さんの名前を挙げて

「強くて戦いたい奴がいる所を選んだだけ」

というコメントを残しています!

プロレス人生が「最強」の標榜から始まった

高山選手らしいコメントですよね!

その「最強」を追求すべく高山善廣選手は

個人事務所の「高山堂」を設立します!

ノアを中心に活動する中で当時プロレスの

最大のライバルだった伝説のMMAイベント、

「PRIDE」へ参戦します!

「PRIDE」は高田延彦さんの関係もあって

元々UWFインターの流れを組む興行です!

飛ぶ鳥を落とす勢いの高山善廣選手に

声がかかるのは当然なんですけどね!

 

ただPRIDEでの試合がヤバかったです!

PRIDE.21でのドン・フライ戦が有名ですが、

フライも新日本に参戦するなどプロレスに

精通する選手でした!

その2人の試合はカードが発表された時から

非常に期待が高かったんですが、

その期待を余裕で越えましたよね!

ゴングが鳴ったと同時にリング中央へ走り、

お互いが相手の首に手をかけて殴り合う!

避けることもせずに完全ノーガードで!

「やってくれた!高山もフライもやってくれた!総合格闘技のリングで、最高のプロレスをやってくれた!」

当時リアルで見ていた筆者は本当に興奮して

こういう感情になったものです!

 

ここからさらに勢いがついた高山選手は

自身初のGHCヘビー級選手権王座を獲得、

シングルタイトル戴冠となりました!

新日本プロレスではIWGPヘビー級王座、

そして盟友・鈴木みのる選手とのタッグで

IWGPタッグ王座も獲得しています!

さらに全日本ではグレートムタ選手から

奪取した三冠ヘビー級王座もあります!

これらを戴冠して史上初のメジャー完全制覇

なしえた唯一のレスラーとなったんです!

これを期に「プロレス界の帝王」という異名で

呼ばれるようになります!

「最強」を追い求めた団体から名実ともに

「帝王」となった高山善廣選手!

記録にも記憶にも残る選手ですね!

[ad#1]

高山善廣の耳は昔の負傷が原因?

そんな”帝王”高山善廣選手を見ていると、

ある疑問が浮かび上がってくる方も

多いのではないでしょうか!

それは「耳がない!?」

いや正確に言うとあるにはあるんですが、

頭部にめり込んでいるような、

それとも耳がとっても小さいのか…!

 

いきなり余談ですがプロレスラーって

やはりレスリング部や柔道部出身の選手が

多いんですよね!

いわゆる「柔道耳」(ギョウザ耳やカリフラワー耳などという方もいらっしゃいますね)

になってる方が多くいらっしゃいます!

ちなみにこの「柔道耳」を正式にいうと

耳介血腫(じかいけっしゅ)と言います!

簡単に言うと寝技の練習中に畳やマットに

擦りつけられたり圧迫されたりして、

内出血が起こって耳が膨らみます!

これがその状態のまま固まってしまうと

「柔道耳」になると言われていますね!

 

レスラーで言ったら同じUWFインター出身の

桜庭和志選手が典型的な耳介血腫ですよね!

でも血を抜いたりすることで予防もできます!

高山善廣選手の盟友である鈴木みのる選手も

レスリング部出身ではありますが、

耳介血腫にはなっていない模様です!

自身でファッションブランドでもある

「PILEDRIVER(パイルドライバー)」を

設立するほどお洒落に気を使う選手ですから、

「耳が潰れてたらカッコ悪い!」と思って

鈴木みのる選手は治療したのでしょうかね!

それとも「世界一性格の悪い男」を発揮して

一度もマウントを取られていないとか?

両方考えられますね!

 

話を戻しますが高山選手はレスリング部の

出身ではなくラグビー部出身です!

だから柔道耳ではないと思われますね!

これに関してさらに調査を進めると、

高山選手のある経歴にたどり着きます!

それが元ライフセーバーということです!

ビーチの安全を守るライフセーバーの

アルバイトをしていた高山選手!

その時に海の事故で右耳の約80%を失う

怪我をしてしまったらしいんです!

事故の詳細は発表されていませんが、

相当な事故であったことが伺えます!

 

それ以外にも「先天性小耳症」という

情報もありますよね!

生まれながらにして耳の形状が変化して

完全な形にならなかった先天異常です!

治療することも可能らしいですね!

 

さらに調査すると逸話として、

「高山選手の右耳は格闘人生の中で溶けてなくなってしまいました。柔道やレスリングをやっている人はだいたい溶けます」

というものも!

先述の柔道耳のことかもしれませんが、

無くなるってことはないですよね!

真実はわかりませんが激しい戦いを

繰り広げるプロレスラーには、

これくらいの逸話として受け止めて

置きたいところです!

[ad#1]

高山善廣の事故の相手は?写真や動画は?

引用:https://www.youtube.com/watch?v=ABlL7W1XD60

そんな耳がないことまで気になってしまう

“帝王”高山善廣選手に悲劇が起きます!

2017年5月4日に大阪のローズ文化ホールで

行われたDDTプロレス大阪豊中大会の

『豊中ラブストーリー2017』にて、

あってはならない事故が起きてしまいます!

 

観衆340人の満員の会場で高山善廣選手は

第4試合の6人タッグマッチ出場します!

DDTのルールに「いつでもどこでも挑戦権」

というDDTの至宝「KO-D無差別級王座」に

いつ何時どんな状態でも挑戦できる権利を

高山選手が保持しており、

その動向に観客の期待も高い試合でした!

その試合中に元DDT所属のレスラーで、

現在もフリーとして様々な団体で活躍する

技巧派レスラーのヤス・ウラノ選手と相手に

試合が組まれました!

 

高山選手とヤス選手はかなり体格差があり、

きっと高山選手の一方的な試合展開になると

予想される中で高山選手は得意のムーブ、

前方回転エビ固めを仕掛けます!

この前方回転エビ固めという技なんですが、

プロレスファンなら見たことあるでしょう!

簡単に言うと相手の一瞬の隙を狙い、

丸め込んで3カウントを狙う技です!

前かがみ状態の相手の背中をクラッチし、

そのままクルっと開脚前転します!

すると相手は後方に回転して足上げて

仰向けに寝ている状態で着地します!

これを高山選手は跳び箱を飛ぶかのように、

助走をつけて相手に飛びつく入り方を

得意としていましたよね!

 

しかしここで事故が起きてしまいます!

前方回転する際に高山選手は頭部から着地

首にかなり負荷がかかったと思われます!

技をかけた高山選手はそのまま倒れ込み、

TKO(テクニカルノックアウト)という形で

ヤス・ウラノ選手が勝利しました!

しかし頭部からマットに落ちてしまったので

高山選手はそのまま病院に搬送されました!

なぜ高山善廣選手はこの得意技で怪我を

してしまったのでしょうか?

 

これには様々な考察ができますが、

大きな原因体格差があると思います!

高山選手は196cmでヤス・ウラノ選手は

174cmと20cm以上も身長差があります!

このミスマッチな身長差が故に高山選手は

首から着地してしまったと考えられます!

高山選手の経歴の多くは全日本やノア、

そして新日本と180cmオーバーの選手が

多い団体での試合でした!

高山選手はその感覚で飛びついてしまい、

着地の角度がずれてしまったのでしょう!

 

おそらくこれまで戦ってきたレスラーの

大きさや重量が染みついていたからこそ

起きてしまったプロレスの帝王ならではの

悲しい事故だと思います!

ちなみに動画はあまり出回っていませんが、

写真はネットで検索すると出てきますね!

確かに頭から落ちているようです!

今でも見ると震えてきますよホントに…!

[ad#1]

高山善廣の首の怪我や病状は?顔に歪み?

引用:高山善廣オフィシャルブログ

試合後すぐに救急搬送された高山善廣選手!

高山選手に付き添ったDDT社長兼レスラーの

高木三四郎選手は、

「救急車の中では会話が出来ていたし、受け答えもちゃんとしていた」

コメントしていました!

では病状はどういったものでしょうか?

 

搬送先の病院で検査を受けてから翌日に

発表された診断結果は、

「頸髄損傷および変形性頚椎症」

つまり人間の最大の急所である頸椎

完全損傷しているということです!

高山選手は2004年8月に脳梗塞を患い、

そのときから顔の歪みについて関係者や

ファンから心配されていましたね!

今回の事故でさらに悪化したとも言われ、

プロレスファンとしても辛い心境です!

 

その後の容態は少しだけですが回復し、

ICU(集中治療室)からHCU(準集中治療室)に

移ったらしいですね!

そして今では高山選手のオフィシャルブログ

「TAKAYAMANIA(タカヤマニア)」で、

事務所のスタッフさんによる代筆ですが、

ブログを公開しています!

正直かなり厳しい状態ではありますが、

どんな治療を受けているのでしょうか?

[ad#1]

高山善廣が今も入院している病院はどこ?

引用:高山善廣オフィシャルブログ

搬送された病院大阪府内の病院でした!

この病院は「総合病院」であることが判明し、

現在は関東の頸椎の専門医がいる病院

移送されていることが分かっています!

場所はもちろん公開しておりませんが、

ブログなどの記事では高山善廣選手が

入院している病室の雰囲気が伺えます!

家族の皆様が持ち寄ったものや、

ファンの有志からの千羽鶴など、

高山選手の回復を祈る人たちの思いが

溢れた病室になっていますよね!

 

もし病院の場所が分かって高山善廣選手を

思いやる気持ちが過ぎてしまったとしても、

絶対に病院に入ってはダメです!

(というか絶対安静の患者の病室に関係者以外立ち入れないとは思いますが)

きっとそんなことをしたら盟友である

みのる選手から怒られるでしょうね!

これから快方へ向かうことを祈るばかりの

高山選手は復帰するのでしょうか?

[ad#1]

高山善廣の復帰は?事実上の引退?

高山選手は頸椎を完全損傷している現在も

復帰の目途は立っていません!

リハビリで電動車椅子に乗っています!

首の怪我を乗り越えて復帰するレスラーは

少なくはないなんですが、

やはり正直言って難しいかと思います!

 

蝶野正洋選手は長いレスラー人生の中で、

シングル王座に恵まれてこなかった選手です!

その原因の一つに首の古傷と言われています!

闘魂三銃士と呼ばれる中で武藤敬司選手と

橋本真也選手と比較しても圧倒的に

IWGPヘビー級王座戴冠が少ないんですね!

なんと1回しか王者になってないんです!

しかもそのタイトルも首の怪我を理由に

返還しています!

 

ですがG1 CLIMAXでは2018年現在で

最多優勝の記録を持っていますし、

天山広吉選手との「蝶天タッグ」として

タッグで何度もベルトを巻いています!

団体内の一大ムーブメントとなった軍団、

「nWoJAPAN」の総帥でもありました!

そして「黒のカリスマ」という異名がつき、

新日本プロレスのアイコンとなった蝶野選手!

レスラーとしてチャンピオンの道は遠くても、

蝶野選手の一番の魅力はその「頭の良さ」と

「プロデュース能力の高さ」なんですよね!

 

そういった自分の武器を最大限に発揮して

記録には残らないけど記憶と歴史にその名を

刻んだのが蝶野選手なんです!

新日本と全日本の壁を破った渕正信選手との

世紀の一戦をはじめ、

ノアとの壁を壊した小橋建太選手との激闘!

蝶野選手はこういった活躍でプロレス界を

沸かせてくれました!

 

高山選手もバラエティ番組やプロレス中継の

解説で芸人顔負けの発言を残しましたよね!

残念ながら回復の見込みがないということで、

事実上の引退となっています!

もし奇跡的にリングに復帰することができたら

ワクワクする活躍をしてほしいですね!

[ad#1]

高山善廣の現在は?妻もブログで報告!

引用:高山善廣オフィシャルブログ

高山選手は日々オフィシャルブログの

「TAKAYAMANIA」を更新しています!

基本はスタッフの方が代筆していますね!

その記事の中で高山善廣選手のお顔を

拝見することができますね!

病状が病状だけに若い頃の姿とは

少し違う風貌なのが心苦しいです!

痩せた感じもしますよね!

しかし目の奥にある「帝王の優しさ」や

「諦めない気持ち」が感じられます!

 

そして現在は高山善廣選手を応援しようと

募金活動が始まっています!

その名も「TAKAYAMANIA」!

高山奈津子さんもブログで報告しており、

リハビリの様子を綴っていますね!

2018年9月2日に放送のジャンクSportsを

見ていた方も多いと思いますが、

奥さんはジャンクスポーツにも映っていて、

献身的な様子が印象的でした!

まだ手足は動いていないようですが、

人工呼吸器で会話は出来ていますね!

子供たちも見守っているみたいです!

 

高山善廣選手の復帰を応援する気持ちが

多く届いている模様でプロレスファンや

高山選手のファンはもちろんのこと、

様々な団体が募金箱を設置しています!

皆さんもプロレス会場に行った際はぜひ、

その気持ちを募金という形で高山選手に

応援の声を届けましょう!

[ad#1]

高山善廣まとめ!伝説となるか?

高山選手に復帰の目途は立っていませんが、

「最後は自分の足でリングを降りたい」

強い意志を示してくれています!

もうこれは名言ですね!

その可能性も厳しいかもしれないですけど、

高山選手はもちろん他のレスラーたちも

そして我々ファンも諦めていません!

性格もいい人で優しい方なので尚更です!

なんとか最後の試合をしてほしいですね!

 

高山堂とTAKAYAMANIAが共同する形で

支援大会「TAKAYAMANIA EMPIRE」を

開催しました!

それにあたってクラウドファンディングで

支援金を募った結果なんと目標額800万円に

対して1,055人の支援者から933万5千円もの

支援金が集まったんです!

支援金は開催にかかった経費などを除き、

全額高山選手の治療費に充てられるそうです!

興行終了後は鈴木みのる選手から第2回大会の

開催を示唆するような発言がありました!

みのる選手ならきっと実現してくれるはず!

第2回大会の開催を期待しながら、

高山善廣選手の回復を祈りましょう!

 

そして最後にオフィシャルブログから↓

首のケガ
死にかけてから
はや一年
五月四日は
頸損記念日

(字あまり)

高山善廣

高山選手、はやく元気になってください!